Midjourneyとは
Midjourneyは、テキストプロンプトから高品質な画像を生成するAIサービスです。アート性の高い美しい画像を安定して生成できることから、クリエイターやデザイナーに特に人気があります。
この記事では、Midjourneyの登録からはじめての画像生成、覚えておきたいパラメータまでをステップで解説します。
Midjourneyの登録手順
Midjourneyを始めるには、公式サイトからアカウントを作成します。
- 公式サイトにアクセス:
midjourney.comにアクセスし、「Sign Up」をクリック - アカウント作成: Googleアカウントまたはメールアドレスで登録
- プラン選択: 利用にはサブスクリプションが必要です。プランと料金は頻繁に変更されるため、公式サイトで最新情報をご確認ください
- 支払い情報の登録: クレジットカードまたはデビットカードで支払い設定
登録が完了すると、Midjourneyの画像生成インターフェースが使えるようになります。
基本的な画像生成の流れ
Midjourneyでの画像生成は、Webインターフェースから行います。
ステップ1: プロンプトを入力
画面下部の入力欄にプロンプト(画像の説明文)を入力します。英語で書くのが基本ですが、日本語にも対応しています。精度を求める場合は英語がおすすめです。
ステップ2: 生成を実行
プロンプトを送信すると、数十秒〜1分程度で4枚の候補画像が生成されます。
ステップ3: 画像を選択・拡大
気に入った画像を選んでアップスケール(高解像度化)できます。
- U(Upscale)ボタン: 選んだ画像を高解像度で出力
- V(Variation)ボタン: 選んだ画像のバリエーションを生成
覚えておきたい基本パラメータ
プロンプトの末尾にパラメータを追加することで、生成結果を細かく制御できます。
アスペクト比(--ar)
画像の縦横比を指定します。
--ar 16:9— 横長(ブログのアイキャッチ、YouTubeサムネイル向き)--ar 1:1— 正方形(Instagramの投稿向き)--ar 9:16— 縦長(Instagramストーリーズ、スマホ壁紙向き)
スタイライズ(--stylize / --s)
Midjourneyの美的スタイルをどれだけ強くかけるかを制御します。値が大きいほどアート性が強くなります。
--s 0— プロンプトに忠実(スタイル控えめ)--s 100— デフォルト(バランス型)--s 1000— 強いスタイル適用(アート性重視)
ネガティブプロンプト(--no)
生成してほしくない要素を指定します。
--no text— 画像内にテキストを入れない--no people— 人物を含めない
実践的なプロンプト例
ブログ用アイキャッチ
A clean modern workspace with laptop and coffee, soft natural lighting, minimal design, white and light blue color scheme --ar 16:9 --s 50
SNS用のアート画像
Abstract digital art, flowing gradients of purple and teal, geometric shapes, futuristic atmosphere --ar 1:1 --s 300
プレゼン資料用の背景
Subtle gradient background, soft blue to white transition, clean and professional, no objects --ar 16:9 --s 0
Midjourneyを使いこなすコツ
- 英語で書く: 日本語でも動作しますが、英語の方がニュアンスが伝わりやすい
- 参考画像を活用する: 画像URLをプロンプトに含めると、そのスタイルを参考に生成してくれる
- リミックスモードを活用: 生成済み画像のプロンプトを編集して再生成できる
- 他の人のプロンプトを参考にする: Midjourneyのコミュニティで公開されている作品とプロンプトは学習素材の宝庫
- 1回で完璧を目指さない: バリエーション生成や部分的な修正を重ねて理想に近づける
まとめ
Midjourneyは、登録後すぐにプロンプトを入力するだけで美しい画像を生成できるツールです。まずはシンプルなプロンプトで何枚か生成し、パラメータを1つずつ試しながら感覚を掴んでいきましょう。アスペクト比(--ar)とスタイライズ(--s)の2つを覚えるだけで、出力の幅が大きく広がります。